デス兄について萌え語り
ミンサガ
もう帰る
ミンサガの好きな男キャラを上げろといわれたら、

デス・エロール・グレイなのですで一番好きですね。

いや、もうどうしようも無く好きだ。
そういや掲示板の半分ぐらいデスな気がする。

ほんとにカッコいいなあと思うのです。
いや、見た目、骨だけど。
(・・・カマの神官はデスだよね?今更別人とか言われても困るんだけど。)

冥府に居るほうなんて、馬だし、目ないし。
それでもカッコいいと思わせるんだから凄いな。

いや、コレはもう台詞がカッコ良いからというのに尽きると思う。

冥府での「死とは魂の再生だ〜」という台詞は普通に良い台詞だと思う。
ゲームの中とかじゃなくて、現実にこう言うことを言われても普通に納得すると思う。
(私は人の作った宗教は信じないけど、神の存在とか輪廻転生とか魂の存在とか信じる事に抵抗はありません)
それにしても、スクエニのゲームはff7あたりからニューエイジなネタが多くなったな。

デス兄はニューエイジャーです。間違いありません。
大体、ゲーム屋でもデモ画面でのデス兄の台詞を聞いたときの第一印象は
「なにこのニューエイジャー?」
きっとあの時から私は、すでにデス兄にハマってたんだ。(それが理由?)

執着することが成仏・転生の妨げになるっていうのも、精神世界系の本では良く見る話なので、アルドラが煉獄に落ちた事については、とても納得できます。

仏教用語での愛という言葉には4種類の意味があるらしく、「愛」と一言で言う場合「煩悩」「執着」という意味が強く、これは人間の根源的な欲望を表す愛だそうです。渇愛とも言うらしいです。
それと、男女の愛である「性愛」、他人に対する分け隔ての無い愛「慈愛」。さらに進化して対象や相手を持たないが、常に愛があふれ出ている状態「慈悲」
アルドラの愛は多分1番目と2番目の状態なんだろう。つまり、ミルザに執着しているわけで、それは、自分本位な思いだから、煉獄に落ちてったんだろう。
アムトの愛は多分慈愛のほうだろうと思う。(つかアルティマニアにそう書いてあるね。)

ああそうそう、よくニューエイジ系の本に書いてあるんだけど、魂の状態は愛らしいです。


そんなわけで、私は最初から、魂の守護者のデス兄×慈愛の神のアムトでしか考えられないんだ。


それから、「神は愛である」「愛は神である」(どこの聖剣LOMだ)という記述もよく見る。
アムトは神様の完成形なのか?もしくは神の本質に最も近い神なのか。
だから、最後に生まれた神が愛の神なのかな。
偉大な神様だなあ・・・・とてもそうは見えないけど。

閑話休題

それから「では、穢れた魂と向き合うが良い」と言っている時の「お前、面白がっている?」という感じがまた良い。

ついでに、ワイルの頼みを受け入れてアルドラの魂を復活させたってのが「嫌がらせ」だったってのがアルティで判明して、これがまた惚れ直した。
だって、最初「あ、やっぱり邪神は邪神なのね?つか、んな安い挑発に乗るなよ。」って失望しましたから。
ついでに、「ミルザの従者の魂を復活させてどうすんのさ。ダメじゃん。サルーインの力になってないよ」とも思った。

って河津神、なんて周りくどい設定を・・・
普通は嫌がらせだなんて気付かないつうの。むしろプレイヤーに対する嫌がらせかと思いました。

ところで、そんなに弟が嫌いなんだろうか?
居場所もあっさり教えてくれるし。
それとも、止めてほしかったのか。

ああ、それから(もういいよ)ソウルドレインの時にわざわざ祝福を与えてくれるのも良かった。
最初「呪われた?!」と思ってしまったけど。(罰あたりめ、だってエフェクトが・・)
ってか、ウソの村人をソウルドレインから助けたって・・・
挙句の果てに、いくら弟といえども、魂を冒涜する行為を許さなかったて・・・
関係ない人を巻き込む親バカなウコムより、よほど善神じゃないか・・・・

どうでもいいが、やっぱりデスもソウルドレインの周りを5回まわったのかな・・

ああ、そうそう、そのエロールの語った「弟の所業といえど許さなかった」の台詞で
逆に、「つまり、デスにとってサルーインはちゃんと弟なんだ。」と思った。
いや、なんか、神って親とか兄弟とか関係ないとおもってたから。とくに三邪神間ではもっとそうだろうと思ってた。
でも「弟ですら、許せない」と言う表現は、普段はそれなりに弟に対して情があるという前提がないと成り立ちませんよね。
そういや、ワイルとの会話でもサルーインの事を「弟」って言ってたしな。
そうであって、初めてデス兄の怒りの程がわかろうというものです。
つうか、そんなに怒る行為だったのか。ソウルドレインに人の魂を食わすのって。
そんなに人間好きなのかよ。
ウコムなんて、自分の娘のためだけに大勢の人間を犠牲にしてるよ?エロールだって人間がサルーインに滅ぼされるならそれも運命だと言ってるよ?
なんか、普通に良い神じゃん。


本当に仲間にしたかったなあ。そしたら毎回仲間にするよ。

さらに(もういいから)
冥府のユリウスさんが大好きなのです。それにしても、ユリウスはデス兄の事リスペクトし過ぎだよ。
戦士の間の戦士も「主の命令なら命も投げ出す覚悟だ!」って、凄い人望ですね。
神々の父エロールだってそんなに慕われてないよ。
むしろ、彼らの視点から見たデス兄がすきなのかもしれない。
奴らがいなかったら、ここまでハマらなかったよ!

それにしても、冥府の戦士は何に備えて修行しているんでしょうね?
北欧神話の中のラグナロックに備えて修行するエインヘリャルみたいなもんなんだと勝手に妄想。
ラグナロック、神々の戦い。
そうすると、戦う相手はだれなんだろう?
エロールとは戦うつもりないってワイルに語ってたから、それは無いと思う。
つーか、そうであって欲しくない。(デス兄とエロールのコンビ大好きです。)
きっと、世界を見捨てた(と私は思っている)マルダー率いる神々が帰ってきて、「マルディアスをかえせ!」「嫌です」みたいな感じで(えらい適当だな)、古き神々と新しき神々の間で戦争が行われるんだよ、きっと。
で、勿論そうなったら、エロールとニーサは抵抗するでしょう。
デスは「そんだけ力があれはサルーインを再び封じる事ができるだろう」というぐらいだから、世界が滅びるのは嫌みたいですね。
シェラハも「闇が溢れたらあのエロールでも苦戦するから、闇を抑えてくれ」と言うぐらいだから、世界が失われる事を怖れているんだと思う。つまり、二人ともそれぐらいには世界の事を愛しているというわけで、だから、やっぱりマルダー達の側につく事はないと思う。
サルはサルで、クビンに「世界に執着するからどーの」と言われているぐらいだから、彼なりに世界を愛しているんだと思います。まあ、サルーインの事だから「俺様のマルディアスを、何で手前らに返さなきゃならんのだ」とか普通に言い出しそうですね。
つーか、単純に考えても母親の敵だしな。
話はながくなったが、そんな感じで来るべきラグナロクに備えて、冥府の戦士は修行しているんだよ、きっと。
えらい先の事まで見通しているんですね・・・・
そりゃ、兄と弟の兄弟喧嘩なんてどうでもいいだろうさ。


あ、そういえば、エンディングでスタッフロールの後に、宇宙へ行ってマルディアスの各地に行くシーンがありますよね。
最後冥府に辿り付いたところで画面が上にスクロールしますよね。
で、その後に世界の夜明けのシーン(もしくはアルドラ昇天)が流れますよね。

私はてっきり、デスが「まだお前達の来る時ではない」とかなんとか言って追い返してくれたんだと思ってました。
まあ、冥府の前が太陽の祭壇なので、エロールがデスに交渉したのかもしれませんが。

と、言う訳でデスがすきなんだ。
うん、結局言いたい事はそれだけなんだ・・・


2008年 ありがとうございます!
何年か前にブログで語ったものです
痛々しいですね^^;
もう帰る


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