痛すぎる語り 〜ロマ2とロマ1の世界について
ロマサガ1・ロマサガ2
もう帰る
ロマサガ2はロマ1(もしくはミンサガ)の未来の世界だと考えていました。
いや今でもそう思っている

単純に地形が似ているから。
・・・はい、それだけです。

いや、あの、七英雄達の時代の人達(古代人)はクビンが不老不死の研究に成功した結果生まれたんだと思ってたんだよ。

アンサガの過去世界じゃないが、
古代人たちは不老長寿を得て、無限の時間を研究に使えるようになり、そして、超術文明とやらを発展させた。
そのテクノロジーはしかし、成り立っていた自然のサイクルを破壊し、徐々に世界に異常気象が起き始める。
その頃を堺にモンスターどもが現れる。

自然の脅威とモンスターが古代人をむしばむが、その原因を世界最高峰の学術機関であるアバロン大学とどっかにある(どこだよ)国立天文気象台が追及したところ。、
どうやら神々、特に破壊の神がひきおこしているらしいとつきつめる。

神に立ち向かうには常人の力じゃダメだ、と、言うことでさらに研究を進める。
国立天文気象台の天文学者ノエルが同化法をさらに超える術を開発し、友人であるアバロン大学教授ワグナスとともに実証実験を繰り返し実用化まで至る。

その後志を同じくする仲間達と共に驚異と戦い、神と対峙することになるが、
その中でであった
神々の父の現し身から 破壊の神は世界が不安定になると現れ、、当人の真意ではないとしても、結果として世界の自浄作用を行うためにすべてを破壊するのだ。
という事実と、そして神々とは自然が具現化した姿であり、また人間の神に対する信仰心の具現化でもあるから、人が神を信じなくなり自然が崩壊したら消滅するのだ、ということを知らされる。

自然の法則から外れた古代人とい種族がいるから世界が滅びる、
その事実を知り、何とか古代人達をその悪魔的な超術研究から手を引くように説得するが、聞き入れられず、その間にも、世界(正確には人間)は徐々に崩壊へと向かう。

結局、破壊の神を倒すことで、当面の危機を乗り切ろうとする。
しかし、破壊神を倒した直後、なんとか保っていた世界のバランスが崩れ、激しい地震が世界を襲い、このままでは人間だけでなく世界ごと崩壊すると危惧したほかの神々が全ての力を使い、混沌を呼び寄せた原因である超術文明の研究機関を破壊する、


結局、世界から神はいなくなった。
つまり、七英雄にとってのラスボスはエロール。(私はどうしてもエロールと戦いたいらしい)
エロールは「今は世界は崩壊したように見えるかもしれません、でも世界はしぶといのです。何百年、何千年とかかるかもしれませんが、やがてもとの豊かな姿を取り戻すでしょう。
世界はそうやって永遠に創造と破壊のサイクルを繰り返していくのです。」
と言う感じで消滅。

また、エロールは最後に「我々は消滅しますが、遥かなる過去、マルダーとサイヴァが消失した後に、新しい神々が出現したように、遥かなる未来にはまた力をもった新たな存在が世界を見守る神として現れるかもしれませんね・・・
人は信じるモノがなくては生きていけないのですから・・」
と告げた。

世界の超術文明はすでにほとんど崩壊し、その恩恵で生きていた人々は生きていられない、と絶望する。
また、いくら信仰がだいぶ失せていたとはいえ、神々を自分達の手で殺してしまったという事実は深く彼らを自己嫌悪に陥らせた。

その屈折した怒りとも絶望ともつかぬ感情は次第に高まり、
7英雄に対し、「お前らが神を殺したから」事を理由にやり場のない憎悪が向けられることになる。
上層部の人間もまた、「超術研究を反対した」ワグナスとノエルを苦々しく思っていて、民衆の怒りを利用し、地中にあったため、かろうじて残っていた移転装置を使い

神殺しである事を理由に七英雄を追放した。

そんでもって、飛ばされた世界は魔界塔とか天の柱世界などの他サガ世界。
(シリーズが出るごとに妄想の世界が増えるという・・・)

・・・すみません、本気でそう思ってた。っていうか今でも思っている。


で、フロンティアがアバロンに、ローザリアがカンバーランドに、リガウ島が大陸と地続きになってヤウダに、バファル帝国の森林地帯がサマラットのジャングルに、アロン島がコムルーンになったんだと思っていて、サラマンダーは、ゲッコ族が進化した姿なんだと思ってました。
で、チカパ山はトマエ火山が活動停止した後の姿だと思ってたし、ワイリンガ湖はイスマス城が沈んだところだと思ってました。
で、カンバーランド以北の地、ニーサの聖地である元カクラム砂漠とエロールの聖地であるガレサステップのある辺りは主を失ったから海に沈んだんだろうと。そんな風に思ってた。

・・・それ、妄想というより、暴走・・・・


当然、エンディングとオープニングで出てくる詩人は神としての力を失ったエロール本人だと思ってました。


そして、ミンサガが出た今でもそう思っている痛い奴。
リガウ島が日本っぽくなったので、余計にそう思えて仕方がない。

実は、フロンティアからヴァレンヌ帝国へ・・・のあたりも良く妄想してます・・・・
ロマ1のエンディング後、フロンティアが復興されて、きっと徐々に独立した一つの国家となって、王国となり、やがて帝国へと発展すんだよ。きっと。
その後、支配者は何度も変わるけど、ロマ2の時代までヴァレンヌと首都アバロンの名前はずっと残ったみたいな・・・

・・・・・その初代国王をグレイで妄想しているなんて、とても言えない。(言ってるじゃん)

ほら、座談会の時、バーバラと一緒に行ったからさ・・・
なら、行き先はフロンティアかな〜と。
で、復興に尽力したんだよ。
それに、世界は旅しつくしてしまったから、グレイの求めるまだ見ぬ土地なんてもう無いよな。
そうなると、後はやりがいのありそうな事って、破壊された所の復興ぐらいしか残ってないわけで(没会話からすると人助けは好きらしいし。)それに、あの土地まだまだたくさんモンスターもいそうだし、危険には事欠かなさそうだ。
刀イベントの語りから考えると、グレイはきっと「国を護る」と「古いものを倒し、新しい体制をたてる」が与えられた役割なんじゃないかなと思ったり思わなかったり。


これはここだけの話にしておきます。
もう二度とそんな事言いません。
漫画の下書きとかあるけど、表には出しません。
(結局書いて、販売した挙句、ピクシブにも挙がってます)

いくらなんでも、これはあまりにも痛い。




閑話休題

昔無謀にも、レオン皇帝から最終皇帝(女)までの歴史を全て漫画で書こうと思ってた事がある・・
(ジェラールの次の代で挫折したよ・・・)

なんだろう、ロマサガ2は本当に皆好きだ。
七英雄は勿論大好きですが、レオン始めとする皇帝達も好きだ。
まったく性格の判らないクラスとかもあるけど、そんなクラスのキャラですらも愛してます。
それに、あの世界観が好きだ。むしろあの世界こそ愛している。
カンバーランドも、ヤウダもサラマットもムーの村も全ての地域が好きです。
ロマ1みたいに、その地域の歴史、そこの風習そういう設定を明らかにしてほしかった。
世界観萌えってやつか?そんなジャンルあるのか?

でも、自分の周りでは何故か不評です。
弟とかサガのなかでは、ロマサガ2が一番駄作(サガ3よりダメらしい)だと言っているし。
大学でもロマ1と3はおもしろかったけど、2は・・って感じだったしな。


もし、リメイクしたら、やっぱりジェラールには羽根が生えるんだろうか?
で、ゲオルグが棒読みでアマゾネスに角が生えて、ノーマッド女が裸エプロンになって、シティシーフ男がエルフ耳で変な走り方だったり、人魚が「そんなの迷信です〜><」になるのか・・・・
最終皇帝男は普通にもっさりになりそうだな。
ま、それは別に良いとして(いいのか?)
一番最初にプレイした時の最後の皇帝の名前は
「ロマサガ」でした。

女の子だったのに・・・・・

そんなワケでロマサガ2が大好きです。

2008年 ありがとうございます!
ロードオブヴァーミリオンの後付け設定が出たおかげで、さらに痛い妄想話を付け加えてしまいました。
もう帰る


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